(何だって良かったの)
ちょっと油断すると夜が来て……朝が来ます。まあ、何も起こらなければそれは当たり前の事なんですが……
良く考えたら、『何事もなく朝を迎える』って凄い事だよね。
そんなこんなで、世界の隅っこから今晩は。ユラです。
今週の本誌を先程ダッシュで立ち読んで来ました。立ち読みに切り替えてから、以前にもまして設定諸々に関する知識が曖昧になっているんですが(読み込んでないから)、とりあえず
ボスは名前を付けちゃってんですね。
あれ、名前だよね。ごっくんの『瓜』と同じ、自分で付けた名前だよね。(煩い)
可愛いな。
つーか、『大空のライオンシリーズ』って、大方の予想を裏切らない展開!綱吉にも来ちゃうの。その時には是非に綱吉にも白いのを!
一回出ちゃってるから来ない気もするんですが、ザンザスのがミックス猫(違う)なら、ありだろ、ってならないかなー
個人的には狼を推したいんですが
あと、アニマルタイプは綱吉にものっそ懐く方向でお願いします。(出る事前提)
キャラ的には主人を主人と思わないような態度を取られそうだと思うんですが、それはごっくんでやってるからね!期待しちゃうよ!
ごっくんと瓜みたいな関係も凄く好きですけどね。
さて、今回は昨年(……)人様に捧げさせて頂いた此方を此処でもお披露目しようかと。
と、言うのも贈らせて頂いた時に、私は是非此処でもお祝いをさせて下さい、と、自分から申し出たのですね。
なのにもう2ヵ月近く……
遅くなりまして、本当に申し訳ありません。
(小さな羽根を広げて自由に飛び回る君を愛おしい、と、思うから)
(狭い世界に閉じ込めて、鍵を掛けたりはしない)
(代わりに)
(たまにはこの腕に囲って、綺麗なリボンを掛ければ)(ほら)
(君は)
(この世に贈られたとっておきのギフト)
という事で、上の絵は去る11月、フジシロマシロさまに贈らせて頂いた、3周年突入&270,000hitのお祝いです。
設定はフジシロさまにお願いをしまして、フジシロさまの『ちっこいツナとおっきなアルコバレーノ』シリーズ(正式名称?はこれで宜しかったのでしょうか…?)から、綱吉と、敢えてリボーン先生を避けて雲雀を描かせて頂きました。……正直、このシリーズの設定をお借りしておいて、アルコバレーノを避けるって暴挙じゃないのか、と、自問自答をしなかった事もないんですが、案外あっさりと欲に流されました。
だって、雲雀が好きなんだもの。
いや、皆好きですよ。好きなんですが、これを描かせて頂いている時、ちょうど雲雀がそのシリーズに出ていた事もあり、なおかつフジシロさまの設定の雲雀はどのお話も素敵過ぎてですね……
……まぁ、それはさておき、前述の通り設定をお借りしたわけなのですが……とてもフジシロさまのちみっこ綱吉の愛らしさには及びませんでした。所謂、玉砕ですね!
何か、綱吉がいやに丸い。ヒバードばりに丸い。
そして、これではあまりにも先生が不憫…いえ、先生に失礼、と思いまして(だってこれは綱吉とアルコバレーノがメイン!)、おまけも付けさせて頂きましたのですが、それがこれ。
余計不憫にさせてしまいました。(笑)
(笑うところじゃない)
何と言うか……私、フジシロさまのこのシリーズの、ちみっこ綱吉ときめき指数が、雲雀>>>>リボーンな所がたまらなく好きなのですね。何て素敵なヒエラルヒー……(うっとり)
実際はベクトルが違うだけで、ピラミッドにおける位置に差はない、と、思いますが、こういう扱いを受けてる先生も良いなぁ、と。
そして、何と!この二つをお届けした後、何とも感激な事に、フジシロさまがその後的な御話を描いて下さったのです!
フジシロさま、その節は本当に有難うございました!
いやもう、何と言うか、自分の絵から起こして下さった御話があのシリーズに加わっている事と言い、名前が添えられている事と言い、本気で悶死するかと……
ぜ、全力で喜んでくれている綱吉の可愛らしい事!
全力ですねていらっしゃる先生の背中の不憫な事!(可哀想…!)
あー、私が先生の心に哀しみの種を蒔いたんだわー、と、半ば恍惚としていたのですが(おい)、あまりの哀愁に、救済を!と思いまして、そして、此処でのお祝いがこんなにも遅くなってしまったお詫びの意味も込めまして、さらに勝手におまけ的なものを描いてみました。
先生のあまりのすねっぷりに、綱吉が自ら手を打つ事にした模様
リボーン 「ちょ、待て、お前!せめて一張羅のスーツを」
綱吉 「(スルー)じゃあ、獄寺サン、バシッとお願いします!」
「はい、チーズ!」
「直前まで何だかんだと仰っていたのに、シャッターを押す瞬間、
綱吉さんを抱え上げ、レオンをリボンに変身させた上で、イイ笑顔を向けて下さったリボーンさんは、
流石だと思いました」
(カメラマン獄寺 談)
フジシロさまの漫画でリボーン先生がおトラさまの格好ですねてらしたので踏襲してみたのですが、着ぐるみショーを生業にしているパパと、そのショーを観に着た娘(息子でなく)の日曜日、みたいな代物に……
比較すると余計に最初の絵の綱吉が異様に丸く見えますね。きっと相当な時差があるんでしょう…な……
私の絵はあのように素敵な御話から一体どういう回路を辿ったら、こんな惨事に……?、と、言った体たらくですが、フジシロさまの御作品はちみっこ綱吉だけでなく、どれも本当に心に響くものばかりです。
読後の印象は、優しく柔らかいものなのですが、それがただ甘かったり、楽しかったりするわけではなく、哀しかったり、遣る瀬無かったり、そういうものを溢さず、フジシロさまが御話の中にきちんと織り入れていらっしゃるからこそ、優しさが染み入る、と言いますか、御話そのものに色々な感情が掬われて、救われて、人目も気にせず思いっきり泣いた後の妙に晴れ晴れとした感じと似たような感覚を個人的には覚えます。
そして、そんな風に泣いた後は、こういう子たちに会いたいなぁ、と思うような、そんな綱吉たちを描かれていらっしゃる。
勿論、楽しい、と言った意味でのエンターテイメント性も素晴らしく高いのではないかと。特に、今回設定をお借りした、ちみっこ綱吉には、本当に何度も癒して頂きました。
フジシロさまの御話も、其処に散りばめられたフジシロさまの感性も、本当に好きです。
この度は、本当におめでとうございました。
そして、このような機会を与えて下さって、有難うございました。
(此処でのお祝いが遅くなった無礼に関しましては、本当に失礼致しました)
これからの更なる御活躍、心より応援しております。
イラスト等の創作物は、若干なりとも女性向け要素を含みますので、この辺りをご理解頂いた上で、お付き合い下さい。
此処の管理人はR/EBO/RN!の主人公、沢/田/綱/吉を最愛とし、初/代ボ/ン/ゴ/レ・ジ/ョ/ッ/トと共に全力で愛でております。
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