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喜びも哀しみも、 ひとつの鍋に入れて混ぜてしまえば、不思議と丁度良い味になる。 日々は、多分、そういう風にできている。
Posted by - 2024.05.08,Wed
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Posted by ユラ - 2009.01.20,Tue
(あなたの”たったひとり”になれたら)
(何だって良かったの)

ちょっと油断すると夜が来て……朝が来ます。まあ、何も起こらなければそれは当たり前の事なんですが……
良く考えたら、『何事もなく朝を迎える』って凄い事だよね。

そんなこんなで、世界の隅っこから今晩は。ユラです。


今週の本誌を先程ダッシュで立ち読んで来ました。立ち読みに切り替えてから、以前にもまして設定諸々に関する知識が曖昧になっているんですが(読み込んでないから)、とりあえず

ボスは名前を付けちゃってんですね。

あれ、名前だよね。ごっくんの『瓜』と同じ、自分で付けた名前だよね。(煩い)

可愛いな。
つーか、『大空のライオンシリーズ』って、大方の予想を裏切らない展開!綱吉にも来ちゃうの。その時には是非に綱吉にも白いのを!
一回出ちゃってるから来ない気もするんですが、ザンザスのがミックス猫(違う)なら、ありだろ、ってならないかなー

個人的には狼を推したいんですが

あと、アニマルタイプは綱吉にものっそ懐く方向でお願いします。(出る事前提)
キャラ的には主人を主人と思わないような態度を取られそうだと思うんですが、それはごっくんでやってるからね!期待しちゃうよ!
ごっくんと瓜みたいな関係も凄く好きですけどね。


さて、今回は昨年(……)人様に捧げさせて頂いた此方を此処でもお披露目しようかと。
と、言うのも贈らせて頂いた時に、私は是非此処でもお祝いをさせて下さい、と、自分から申し出たのですね。

なのにもう2ヵ月近く……

遅くなりまして、本当に申し訳ありません。

gift-fujishirosama_a.jpg


(小さな羽根を広げて自由に飛び回る君を愛おしい、と、思うから)
(狭い世界に閉じ込めて、鍵を掛けたりはしない)
(代わりに)
(たまにはこの腕に囲って、綺麗なリボンを掛ければ)(ほら)
(君は)
(この世に贈られたとっておきのギフト)

という事で、上の絵は去る11月、フジシロマシロさまに贈らせて頂いた、3周年突入&270,000hitのお祝いです。
設定はフジシロさまにお願いをしまして、フジシロさまの『ちっこいツナとおっきなアルコバレーノ』シリーズ(正式名称?はこれで宜しかったのでしょうか…?)から、綱吉と、敢えてリボーン先生を避けて雲雀を描かせて頂きました。……正直、このシリーズの設定をお借りしておいて、アルコバレーノを避けるって暴挙じゃないのか、と、自問自答をしなかった事もないんですが、案外あっさりと欲に流されました。

だって、雲雀が好きなんだもの。

いや、皆好きですよ。好きなんですが、これを描かせて頂いている時、ちょうど雲雀がそのシリーズに出ていた事もあり、なおかつフジシロさまの設定の雲雀はどのお話も素敵過ぎてですね……

……まぁ、それはさておき、前述の通り設定をお借りしたわけなのですが……とてもフジシロさまのちみっこ綱吉の愛らしさには及びませんでした。所謂、玉砕ですね!
何か、綱吉がいやに丸い。ヒバードばりに丸い。

そして、これではあまりにも先生が不憫…いえ、先生に失礼、と思いまして(だってこれは綱吉とアルコバレーノがメイン!)、おまけも付けさせて頂きましたのですが、それがこれ。


(勝手にオマケとして描かせて頂いた)

その頃のリボーン先生


gift-fujishirosama_b.jpg


余計不憫にさせてしまいました。(笑)

(笑うところじゃない)

何と言うか……私、フジシロさまのこのシリーズの、ちみっこ綱吉ときめき指数が、雲雀>>>>リボーンな所がたまらなく好きなのですね。何て素敵なヒエラルヒー……(うっとり)

実際はベクトルが違うだけで、ピラミッドにおける位置に差はない、と、思いますが、こういう扱いを受けてる先生も良いなぁ、と。

そして、何と!この二つをお届けした後、何とも感激な事に、フジシロさまがその後的な御話を描いて下さったのです!

フジシロさま、その節は本当に有難うございました!

いやもう、何と言うか、自分の絵から起こして下さった御話があのシリーズに加わっている事と言い、名前が添えられている事と言い、本気で悶死するかと……

ぜ、全力で喜んでくれている綱吉の可愛らしい事!
全力ですねていらっしゃる先生の背中の不憫な事!
(可哀想…!)

あー、私が先生の心に哀しみの種を蒔いたんだわー、と、半ば恍惚としていたのですが(おい)、あまりの哀愁に、救済を!と思いまして、そして、此処でのお祝いがこんなにも遅くなってしまったお詫びの意味も込めまして、さらに勝手におまけ的なものを描いてみました。
 

 先生のあまりのすねっぷりに、綱吉が自ら手を打つ事にした模様

リボーン 「ちょ、待て、お前!せめて一張羅のスーツを」
綱吉 「(スルー)じゃあ、獄寺サン、バシッとお願いします!」

「はい、チーズ!」

gift-fujishirosama_c.jpg


「直前まで何だかんだと仰っていたのに、シャッターを押す瞬間、
綱吉さんを抱え上げ、レオンをリボンに変身させた上で、イイ笑顔を向けて下さったリボーンさんは、
流石だと思いました
(カメラマン獄寺 談)

フジシロさまの漫画でリボーン先生がおトラさまの格好ですねてらしたので踏襲してみたのですが、着ぐるみショーを生業にしているパパと、そのショーを観に着た娘(息子でなく)の日曜日、みたいな代物に……
比較すると余計に最初の絵の綱吉が異様に丸く見えますね。きっと相当な時差があるんでしょう…な……

私の絵はあのように素敵な御話から一体どういう回路を辿ったら、こんな惨事に……?、と、言った体たらくですが、フジシロさまの御作品はちみっこ綱吉だけでなく、どれも本当に心に響くものばかりです。
読後の印象は、優しく柔らかいものなのですが、それがただ甘かったり、楽しかったりするわけではなく、哀しかったり、遣る瀬無かったり、そういうものを溢さず、フジシロさまが御話の中にきちんと織り入れていらっしゃるからこそ、優しさが染み入る、と言いますか、御話そのものに色々な感情が掬われて、救われて、人目も気にせず思いっきり泣いた後の妙に晴れ晴れとした感じと似たような感覚を個人的には覚えます。
そして、そんな風に泣いた後は、こういう子たちに会いたいなぁ、と思うような、そんな綱吉たちを描かれていらっしゃる。
勿論、楽しい、と言った意味でのエンターテイメント性も素晴らしく高いのではないかと。特に、今回設定をお借りした、ちみっこ綱吉には、本当に何度も癒して頂きました。

フジシロさまの御話も、其処に散りばめられたフジシロさまの感性も、本当に好きです。

この度は、本当におめでとうございました。
そして、このような機会を与えて下さって、有難うございました。
(此処でのお祝いが遅くなった無礼に関しましては、本当に失礼致しました)

これからの更なる御活躍、心より応援しております。

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Posted by ユラ - 2008.07.23,Wed
(貴方が私を孤独から掬い上げ、)
(貴方が私に孤独を知らしめた)


  gift-mizushimasama.jpg

(恋とも、情とも付かずに)
(その、静かなる激情は、)(ただ、胸の内を)(秘めやかに煽る)
(呼ぶ名前も、声も)(失ったまま)
(二色《ふたいろ》の糸が)(縒り合う事も叶わず、)
(永遠と、悪戯に絡まり続けるだけだとしても)
(ああ、)(それは確かに、)(愛、)(ではあったのだ)

上の絵は、先日サイトを移転なされた水嶋さまに、珍しく事前に許可を頂いた上で、捧げます。
この度の華は、初代ボンゴレの彼と、初代霧の守護者の彼女。僭越ながら、水嶋さまの設定で描かせて頂きました。

サイトの移転、という事で、お引っ越しのお祝い名目で描き始めたものですが、おめでとうございます、の言葉よりも、再びお会い出来て嬉しいです、の言葉を添えさせて頂きたいと思います。

(※以下、私信に見せ掛けた独り言です《←逆では?》※)

と言うか、ああ……!どちらにしろ、おめでたい雰囲気とは程遠い構成ですみません……!もっとお祝い風におめかしした2人や、バトル風な(何故に)構想もあったのですが……構想だけで描ききる自信はなかったですが、(※小声)、水嶋さまの2人をイメージして、最初に浮かんだ構図がこの『距離感』でした。
(イメージを重視と申し上げたのは、醸し出すべき雰囲気よりも、こうしたファーストインプレッションを優先した、といった意味でして)(ああ、よもや凝った加工や構図などを期待させてしまったならば、申し訳ありません…!)
もう、何と言うか、ワンパターンな構図ですが、こう、身体は離れていて、視線だけがひっそり絡み合っているような、その実僅かに逸れているような雰囲気を、勝手ながら水嶋さまの2人に感じ取ってしまったもので……。他にその雰囲気を上手く表現出来るような構成を思い付けなかった事が口惜しい限りです。

男と女であるのならば、もっと容易く、(それこそ同性同士よりも)簡単な関係に転がる事も出来てしまった筈なのに、あえてそれをせず、または出来ずに、一定の距離を保ったまま、誰より互いを見つめ続けていた男女の在り様は、友情と言うには歪で、恋情と言うにはまっさらな関係性を感じます。そこかしこで軋んで、歪んでいるのに、何処か無垢で純粋な想いを、お互い、取って置きの場所に大事に仕舞い込んでいるような。
それが余りに透明で、綺麗なので、切なくて、触れるのも躊躇うような、そんな印象が、水島さまの初代の世界にはあるのです。(
声をもらう、というエピソードが個人的にクリティカルヒットで、とても好きです)

順序を違えてしまいましたが、改めて、水嶋さま。そんな素敵な設定で絵を描かせて下さい、と、唐突に申し出たにも関わらず、快くお許し下さって有難うございました。
このように人様の設定で初代たちを描く、というのは、とても新鮮で、興味深かったです。色彩も違えば、設定から受ける印象が違う所為か、ビジュアルイメージにも違いが生まれているような気がして、面白いなと思いました。

本音を言えば、ボンゴレがもう少し穏やかな(何だか触るとひやりとしそうな人になってしまったので)、霧がもう少しきりっとした(何だか妙にあどけない感じになってしまったので)(余談ですが、彼女を描く時、ずっと「この人は美人さん、そりゃぁもうとびっきりの美人さん」と唱え続けているうちに、一体美人さんとはいかような顔を言うのか、すっかり分からなくなりました)イメージだったのですが、はい、つまりは醸し出す雰囲気が逆になってしまったのですが、楽しく描かせて頂きました。(私だけが)
特に、霧の彼女は、女性を描くのが楽しくて、ついついレースなど描き込んでしまい……すみません、黒ければ喪服って事ではないですよね。おそらく、彼女はもっとシンプルでラインの美しい服を着ていると思うのですが……。そして、ベールも帽子を省いてしまってすみません。(謝る事づくしだ…)
せ、せめて色合いだけでも、水嶋さまのイメージに添えれば良いのですが。……ボンゴレの髪色が不安です。

本当に細部までお詫びする事づくしですね……。(※呆)

こんな状態で捧げもの、と言うのもおこがましいですが(本当に)、水嶋さま、もし宜しければ、で構いませんので、お納め下さると幸いに思います。

この度は、このような機会を与えて下さって、本当に有難うございました。
そして、改めまして、これからも宜しくお願い致します。
Posted by ユラ - 2008.05.14,Wed

  gift-nekomatagisama.jpg

(神様のいる空の下)(もう一度、微笑むあなたに出逢えたら)(今度こそ、手を伸ばそう)
(巡り合う為に、この生が在ると言うならば)(それは)
(この声も、腕も、何もかも)
(私の全てが)(あなたを愛する為にあるという事)

この絵は、(またしても勝手ながら)最上級の感謝と愛を込めて、ねこまたぎさんに捧げます。
…え、英語が不確かで(信じられない)本当にすみません……。

何かを形にして贈るならば、ねこまたぎさんには、どうしてもこの4人を贈りたかった。それも、幸せそうに笑うこの4人を。
私との縁を紐解けば、私が一介のファンであった事に始まるのですが(サイト開設前の話ですね)、何と言っても同盟まで設立してしまった初代ネタが深めたと言っても過言ではありませんので。(過言も何もお前また勝手に)
そして、上の言葉の一部は、ねこまたぎさんのご本にありました、ある果物の名前からアイディアを頂きました。あの御話が本当に好きで、何度も読み返していまして…いえ……勝手に申し訳ありません。(謝罪する事ばかりだな)

しかし、改めて考えると、確か6月で拙宅サイトが開設2周年を迎える筈だった(おぼろげ)ので、そうか……決して短くはないお付き合いだったんですね……。
私は、この世界でお付き合いさせて頂いている方が殆どいらっしゃらない事もあり、ねこまたぎさんの存在が本当に心の支えでした。
そして何より、ねこまたぎさんの描かれる世界を、本当に愛しておりました。

改めましてねこまたぎさん、サイト運営、本当にお疲れ様でした。
そして、胸を衝くような鮮やかな世界を拝見させて下さって、本当に有難うございました。
…色々、泣き言(?)を零してしまいましたが、今は「お疲れさまでした」の言葉と「有難うございました」の言葉を心から届けたいと思っています。

ねこまたぎさんの紡がれる文章が大好きです。

そして何より、ユラはねこまたぎさんが大好きです。

長い間、本当にお世話になりました。
再会を切に願い、また信じております。
ですから、此処は、「これからも宜しくお願いします」と笑う事にしましょう。


………ああ、泣きそうだ。

以下、今回の作画に纏わるエトセトラ。ええ、例の如く、ぼやき、です。
Posted by ユラ - 2008.05.02,Fri

gift-kujisama.jpg

(おかしい)
(イメージの段階では、ほのぼの親子ズのふんわりタッチになる筈だった)(なのに)
(どうして「何処のラブラブ子連れ再婚カップル?」みたいな感じに)

結論、彩色の選択を間違えた。そして彩色のセンスもなかった。
全体のイメージ色がピンク系なのは、当初の予定通りなのですが……うーん、そもそもそれが間違いか?
しかもテンプレートがシンプルイズザベスト(使い易さ重視)な上シックなので、恐ろしく浮いてますね。
目にも優しくない。

この絵は、遅ればせながら先日サイト開設1周年を迎えられたそのお祝いと、そしてプライベートでのご健闘を祈って、久慈さまに捧げます。
めでたくも正式に沢田さんとプリモさんをえこひいきされるサイトになられた(?)という事で、久慈さまには親子を!(何でだ)と、初代&2代目(拙宅の親子設定をゴリ押し)と10代目&11代目の親子ズをチョイスしてみました。

毎度の事ながら、勝手に描いた上に勝手に捧げて申し訳ありません。

久慈さま、サイト開設1周年、本当におめでとうございます。
プライベートの方に関しましても、どうぞ久慈さまのペースで実りある時間をお過ごし下さい。
僭越ではありますが、陰ながら心より応援しております。

ユラは久慈さまが大好きです。


11代目の腕の中のけったいなものや、4人のちょっとした設定等についての必要性の薄いあれこれは、「続きはこちら」で。
ご興味を持って下さった方は、引き続きお付き合い下さい。





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面倒くさがりな管理人ユラがのんべんだらりとお送りするR/EB/ORN!非公式ファンブログ。
イラスト等の創作物は、若干なりとも女性向け要素を含みますので、この辺りをご理解頂いた上で、お付き合い下さい。
此処の管理人はR/EBO/RN!の主人公、沢/田/綱/吉を最愛とし、初/代ボ/ン/ゴ/レ・ジ/ョ/ッ/トと共に全力で愛でております。

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PROFILE
HN:
ユラ
性別:
非公開
趣味:
読書(と言っても良いものか…)
自己紹介:
コーヒーと煙草と本とアイスと飴玉(大)とお酒で(結構多いな)生きていければ良いのに、と半ば本気で思っている多分本当に駄目な大人。
骨の髄まで面倒くさがり屋。
意識してしまうと、息をするのも本当に面倒くさいので、大上老君には心底共感したし、惰性スーツには、四次元ポケットよりも強い憧れを持っている。

FAVOLITE NOVELIST
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